通常、50万円を超える融資希望者には、簡易な第一次審査の他、第二次審査を行い融資の可否を決めるとする「事務ガイドライン」に準じた貸し出し審査が行われます。
第一次審査では、自動与信システムと呼ばれる、顧客属性によるスコアリングシステムや、信用情報機関への照会により簡易な手法で審査を行い、それをクリアした顧客に対し、第二次審査を実施します。
簡易な審査では収入を証明する給与明細や源泉徴収は不要ですが、第二次審査では、これらを提出することが義務づけられています。
収入証明からわかる収入額に対し、家族構成や住宅区分による支出状況、また、信用情報機関からの他社借入件数などから、総体的な支出状況を予測・判断しています。
金融商品の気になる利用条件に、貸付限度額、あるいは上限利用額といった表記がありますが、初めて契約する場合の上限枠を「初回利用限度額」として制限する商品があります。
たとえば、三菱東京UFJ銀行系の モビット
や三井住友銀行グループの
アットローン
は、上限枠が300万円に対し、「初回契約時は200万円まで」
としています。
新規契約後は、信用情報機関への照会などにより、時間の経過と共に変化する顧客の信用状況を追跡して、与信枠(限度額)や金利を見直します。
これを「途上与信」といい、返済状況によっては与信が向上することもあれば、低下することもあります。
与信が向上すれば、利用枠の増枠や金利の引き下げ交渉がスムーズに進み、より良い貸付条件での融資が受けられることになります。
まずは、利息制限法の上限金利をインプットしましょう。
●10万円未満の場合:年率 20%
●10万円以上100万円未満の場合:年率 18%
●100万円以上の場合:年率 15%
貸金業者が提供するローンには、借入残額で利息が決まるケースと、契約した利用可能枠により利息が決まるケースがあります。
後者のケースを採用している商品は銀行系や信販系ローンに多く、100万円未満のローンを組む場合でも、利用枠を100万円以上として契約していれば、実際の利用額が10万だとしても、利息は15%で済みます。
100万円の融資を希望される方は、利用枠と適用金利を比較してキャッシングやローン商品を選択しましょう。
| 企業名(商品名) | 実質年率(%) | 上限額と(最小金利) |
|---|---|---|
|
三井住友銀行グループ アットローン |
15.0 | 300(15.0) |
|
三菱東京UFJ銀行系 モビット |
15.0 | 300(15.0) |
|
三菱東京UFJ銀行グループ |
15.0 | 300(15.0) |
低金利ローン 特集
まとめ一本化マメ知識
借入総額から探す
Copyright © 2005 まとめローン All rights Reserved.